公共への取り組み

SEO、アフィリエイト関連のブログに「社会投資」などという題名の記事を書くのは、日本では私が初めてになるのではないだろうか。
おそらく、大半の人がこのタイトルを見て「えっ??」と驚くに違いない。

それもその筈で、
カッコ良く言えば「効率の良い収益システム」を、
汚く言えば「楽して儲かる仕組み」を構築する為に、
大半の人がアフィリエイトやネットビジネスに取り組んでいるからだ。

なので、私がここで「アフィリエイトで得た収益を投資に回しましょう」などと言っても、やはり大半の人が株やFXなどを連想するに違いない。

違うのだ。

この場で言う社会投資とは、
「アフィリエイトで得た収益の一部を、公益法人やNPO法人等に寄付しましょう」
という事である。

「おいおい、何言ってんだ??」
「自分で稼いだ金を何に使おうが、本人の自由じゃないか!!」

そう言って眉をひそめる皆さんの顔が浮かんでくるが、まぁ、落ち着いて読んで頂きたい。

まず第一に、株や先物取引きといった本来の意味での投資には、当然の事ながらリスクが伴うわけだ。

つまり、「損をする場合がある」という事だが、私が提唱する社会投資とは、現時点では他に適当な呼び方が見当たらないので便宜上、「投資」という言葉を使っているだけであって、実際には既に確定しているアフィリエイト収益の中から(例えば)10~20%に当たる金額を寄付するだけであり、確定している利益の中から拠出する以上は「損」など一切無いという事がお解り頂けると思う。

そして第二に、例えば皆さんが株取引きを始めるのであれば、やはり当然の事ながら真剣に銘柄を選ぶと思う。
「資本金はいくらか?」
「創業して何十年経つのか?」
「その間に社長は何回交代したのか?」
「同業他社に勝っている点は何か?」
「去年は黒字決算したのか?」
等々…キリが無いほどの検討項目を挙げる筈である。

しかし、本当に社会を良くしようと思って公益法人やNPO法人に寄付をするのであれば、実は殆んど同じプロセスを踏んで熟慮した上で、寄付先を決める事になる。

「発起人は誰で、現在の代表者はどういった経歴の持ち主か?」
「基礎財産はいくらで、去年はどれぐらいの寄付と運営収益があったのか?」
「活動実績は正直、かつ正確に発表されているか?」
「過去に行政指導を受けた事は無いか?」
等々…いかがだろう??

株式投資だろうと寄付だろうと「相手にお金を渡す事」を決意する迄に経る検討項目と、それに掛かる時間は殆んど同じである上に、確定したアフィリエイト収益の中から寄付をするのであれば「損」すら無いのだ。

そして最後に、何故に「循環型」という冠を被せたかという事だが、これはもっと長期的な視野での「ビジネス」の話である。

ネットビジネスから「循環型社会投資」へ

簡単に言うと、私達が託した寄付金を最終的に受け取る立場の人達、例えば「東京聴覚障害者支援センター」に寄付するのであれば、耳の聞こえない人達が手話の訓練や共同生活用の宿舎という形で借り受ける事になるが、それによって身体の不自由な人達が社会に対して「安心」を感じて心に余裕が生まれれば、次には私達サイト運営者が提供するサービスを利用してくれるかもしれないという事だ。

簡単にまとめると、

「今月は○万円の収益が出たから、その中から×千円寄付しよう」

寄付を受けた人達が社会に「安心」を感じて心に余裕が生まれる。

「このサイトで見つけた△△という本が面白そうだから、買って読んでみよう」

サイト運営者の懐にお金が戻って来る。

という図式だ。

いや、もちろん、実に気の遠くなるような年月を要する図式であるとは思う。
何百人、何千人という数のサイト運営者が何年も掛けて熱心に取り組み続けない限りは、社会全体に定着するのは難しいだろう。

しかし、貴方だって最初は右も左も分からない状態でブログを開設し、コツコツと記事を積み上げ続け、右肩上がりとは言わないまでも、それなりに読者と収益を増やしながら今日に至っている筈だ。

ここで私が言っている事は社会的な規模が違うだけであって、仕組みの構築に時間が掛かるのは当たり前だ。
いや、それこそ私などはブログメディアと共に生き、ブログメディアと共に死ぬつもりなので、「一生涯」という時間を掛けて取り組もうではないか。

ここに、私達サイト運営者による「循環型社会投資」を提唱する。

【参考リンク】

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Posted by 安井真守